PNGなどの画像をPDFにまとめるアプリ

2024年5月12日 2024年5月12日

heijou tomate

PNGなどの画像ファイルをまとめてドラッグ＆ドロップすると、1つのPDFにまとめるアプリです。

対応する画像ファイルは、JPEG、PNG、BMP、GIF、TIFF、HEICです。
また、PDFをこのアプリにドラッグ＆ドロップすると、PythonのPyMuPDFというモジュールで抽出
できる画像を全てJPEGかPNG形式で保存します。

元のファイルがJPEGの場合は、画像ファイルに含まれる撮影情報なども可逆的に抽出できる場合は抽出して保存することを目指しています。
他の形式のファイルについては、できるだけ画質を守ってPNG形式で保存しますが、その他の付加情報については残りません。

デフォルトでは、JPEG形式にしてからPDFに取り込みます。
Setting.txt内で、『heic2jpg=2』がデフォルトですが、『heic2jpg=1』と書き換えることで、PNG形式に変換後PDFに取り込むように設定を変えることができます。

透過PNGや透過GIFなど透明な部分を含む画像に関しては、デフォルトでは、透明部分に薄い灰色で埋めて不透過の画像に変えてPDFに取り込みます。

透明部分を埋める色を変えたい時は、Setting.txtで、『Gray_Color=#CDC8CD』の#以下を書き換えることで、色を変えることができます。

Setting.txtで『alpha_keep=1』とすると、透過画像をRGB部分とαチャンネルで分離して、2ページに分けてPDFに保存します。

Setting.txtが崩れてしまって作り直したい際は、一旦Setting.txtを削除してから、PNG2PDF.exeの上に画像ファイルをドラッグ＆ドロップし、設定値の問い合わせに応じて、Y+[Enter]か、[Enter]を選択して答えることにより、Setting.txtが新しく作成されます。

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