拡張子を書き換える方法

拡張子を書き換える方法を知っておきましょう

拡張子を表示する(しないと危険!?)では、

訳が分からないうちは、みだりに拡張子を書き換えない。間違えて書き換えてしまったらもとに戻す。

と書いています。

とはいうものの、実は拡張子を書き換える方法を知らないととても不便なのです。

例えば、メモ帳などでスクリプト(プログラム)を書いて拡張子(.txt)を(.bat 、.vbs、.js)などに書き換えるだけで使えるようになる便利なツールが作れるのですが、これは、Gmailに添付できません。

〇〇.txtという形のファイルをメールに添付して、『拡張子 .txt を .bat に書き換えて、デスクトップに置いてからダブルクリックしてください。』という説明を付けても、何が何やら…状態ですと話が進みません。

また、誤って拡張子を書き換えてしまった場合に、元に戻す方法も知っておけば、ファイルが壊れて使えません…ということを防ぐことが可能です。

では、hoge.txt を、hoge.js に変更する様子をご覧ください。(画像が多いのでPDFにしました。矢印ボタンでめくってください。)

FileTypeChange

丁寧にくどくどと手順を書きます

  1. 目的のファイルにマウスを乗せて右ボタンを押す(クリックではなく、押しっぱなしです)
  2. 右クリックメニューが表示される
  3. 名前の変更を選んでマウスを放す
  4. ファイル名の部分が反転される
  5. 右矢印キー[→]を一回押すとhogeと.txtの間にカーソルが移る
  6. 右矢印キーを更にもう一回押すとhoge.とtxtの間にカーソルが移動する。
  7. [DEL][DEL][DEL]と3回デリートキーを押して、txtの3文字を削除
  8. 'js'と入力して、[Enter]キーを押す
  9. 警告のメッセージがでるのですが、拡張子を変えてもファイルの中身は変わりません。自信を持って[Enter]キーを押すか、もしくは、[はい]をクリックしましょう。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA