拡張子を書き換える方法
拡張子を書き換える方法を知っておきましょう
『訳が分からないうちは、みだりに拡張子を書き換えない。間違えて書き換えてしまったらもとに戻す。』
と書いています。
とはいうものの、実は拡張子を書き換える方法を知らないととても不便なのです。
例えば、メモ帳などでスクリプト(プログラム)を書いて拡張子(.txt)を(.bat 、.vbs、.js)などに書き換えるだけで使えるようになる便利なツールが作れるのですが、これは、Gmailに添付できません。
〇〇.txtという形のファイルをメールに添付して、『拡張子 .txt を .bat に書き換えて、デスクトップに置いてからダブルクリックしてください。』という説明を付けても、何が何やら…状態ですと話が進みません。
また、誤って拡張子を書き換えてしまった場合に、元に戻す方法も知っておけば、ファイルが壊れて使えません…ということを防ぐことが可能です。
では、hoge.txt を、hoge.js に変更する様子をご覧ください。(画像が多いのでPDFにしました。矢印ボタンでめくってください。)
FileTypeChange丁寧にくどくどと手順を書きます
- 目的のファイルにマウスを乗せて右ボタンを押す(クリックではなく、押しっぱなしです)
- 右クリックメニューが表示される
- 名前の変更を選んでマウスを放す
- ファイル名の部分が反転される
- 右矢印キー[→]を一回押すとhogeと.txtの間にカーソルが移る
- 右矢印キーを更にもう一回押すとhoge.とtxtの間にカーソルが移動する。
- [DEL][DEL][DEL]と3回デリートキーを押して、txtの3文字を削除
- 'js'と入力して、[Enter]キーを押す
- 警告のメッセージがでるのですが、拡張子を変えてもファイルの中身は変わりません。自信を持って[Enter]キーを押すか、もしくは、[はい]をクリックしましょう。